×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは。
前回は正格活用の一つである、上一段活用の動詞について学習しました。
今日は、
下一段活用の動詞
について学習します。
下一段活用の動詞は、実は、1つしかありません。
「蹴る」
のみです。
上一段活用に倣って、活用表を記すと、次のようになります。
気付いた人いますかね、実は上一段活用の活用表の”i”を”e”に変えただけです。
「上一段」を「下一段」に変えただけなのです。
五段音を縦書きにして、ウ段音を基準にした場合、上一段活用で使用するイ段音は上になりますが、エ段音は下になりますね。
それで、「下一段」になるのです。
しかし、「蹴る」一語しかないのなら、わざわざ、上一段活用のような表はいらないじゃないか、と思った人もいるかも知れませんね。
おっしゃる通りです。
例えば、下一段活用の活用表を書かせる場合、私は上記の表が普通だと思っていますが、下のように書かせても、大学入試まで考えても実用上問題はありません。
中学・高校生の方は学校の先生の指導に合わせるようにしましょう。
さて、以上で下一段活用動詞の学習は終了です。
添付ファイルを手を動かして解いて、体得してから次に進みましょう。
(添付ファイル後日)
前回は正格活用の一つである、上一段活用の動詞について学習しました。
今日は、
下一段活用の動詞
について学習します。
下一段活用の動詞は、実は、1つしかありません。
「蹴る」
のみです。
上一段活用に倣って、活用表を記すと、次のようになります。
未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
e | e | eる | eる | eれ | eよ |
気付いた人いますかね、実は上一段活用の活用表の”i”を”e”に変えただけです。
「上一段」を「下一段」に変えただけなのです。
五段音を縦書きにして、ウ段音を基準にした場合、上一段活用で使用するイ段音は上になりますが、エ段音は下になりますね。
それで、「下一段」になるのです。
しかし、「蹴る」一語しかないのなら、わざわざ、上一段活用のような表はいらないじゃないか、と思った人もいるかも知れませんね。
おっしゃる通りです。
例えば、下一段活用の活用表を書かせる場合、私は上記の表が普通だと思っていますが、下のように書かせても、大学入試まで考えても実用上問題はありません。
未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
け | け | ける | ける | けれ | けよ |
中学・高校生の方は学校の先生の指導に合わせるようにしましょう。
さて、以上で下一段活用動詞の学習は終了です。
添付ファイルを手を動かして解いて、体得してから次に進みましょう。
(添付ファイル後日)
PR
この記事にコメントする